RealityCaptureによる初めてのフォトグラメトリ

XR

前回は、無料で使用できるようになったRealityCaptureをインストールし、

年間収益が100満米ドル未満は無料になったRealityCaptureをインストールする
RealityCaptureは、写真を使って3Dモデルを作成するためのソフトウェアです。簡単に言うと、たくさんの写真を撮影して、それを使ってリアルな3Dモデルを作ることができます。 RealityCaptureは、特にゲームや映画の制作、建

UIを日本語化しました。

RealityCaptureのUIを日本語にする
前回、年間収益が100満米ドル未満は無料になったRealityCaptureをインストールしてみました。 今回は、RealityCaptureのUIを日本語にする設定を行います。 上記タブのうち、一番左の「WORKFLOW」をクリック。 一

 

今回は、iPhoneで撮影した写真をもとに、RealityCaptureを使って初めてのフォトグラメトリをしたいと思います。

 

写真を取り込み

iPhoneで撮影した写真をRealityCaptureに入力します。

ワークフローより写真追加の中の「フォルダ」をクリック。

写真を個別に指定することもできますが、今回はフォルダ内の写真をすべてインポートします。

 

写真が入っているフォルダを指定。

 

左側ウィンドウに、写真の一覧が追加されました。

 

フォトグラメトリの開始

写真を指定したので、さっそくフォトグラメトリを実行しようと思います。

ワークフロー-プロセスの「開始」をクリック。

 

「バーチャルリアリティーの作成中」と表示され、処理が始まります。

 

徐々に3Dモデルが作成されていきます。

 

処理が完了しました。

公園の砂場の写真をもとに、3Dを作成しました。

一見きれいに見えますが・・・

 

もとは水平の砂場ですが、傾いてしまいました。

iPhoneの位置情報をもとに作成するので、水平にできるかと思っていましたができませんでした。

写真の撮り方が悪いのか、フォトグラメトリの設定が悪いのか・・・

 

色々試しながら、試行してみたいと思います。

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