
360度カメラ「Insta360 X3」を購入しました。というか、発売日である2022年9月8日(木)に購入済みです。
元々、「Insta360 ONE X」というX系初代機を使っていました。
「Insta360 ONE X」は2019年に購入して、以下のような動画を撮っていました。
しかし、「Insta360 ONE X」には結構不満がありました。
ありがちな画質ではなく、撮影していると映像が勝手にぐるぐる回るとか、電源をオフにしたはずなのにバッテリーが消費しているなどの不具合面で不満がありました。
X系で5.7Kを超える動画撮影が可能な機体が出たら買おうと思っていたので、X2・R・RSと5.7Kを超える機体が出てこなかったし、買っていませんでした(RS 1インチは超えたけど高すぎ!)。
X3で8Kを期待していましたが、結局5.7K…
しかし、「もう我慢できねえ」というわけで、X3発売日に食いつき購入しました。
ちなみに、Insta360の楽天直営店で68,000円、ポイント10%で買えたのでお得でした。
古いInsta360 ONE Xですが、手荒い使い方のために保持しようかなとも思っていたのですが、メルカリで見ると2万円くらいで購入されていたので、ヤフオクに出品!無事19,800円で売却できました。
昨年購入後、複数の動画を撮影してきました。
X初代機で不満だった不具合面での問題はなく、ストレスなく使用できています。
一方、画質の方はHDRなど若干の進化は見せているものの、あまり変化はありません。
リフレーミングするとそこそこきれいなのですが、360度だとまだまだ粗いです。
個人的には、「360度動画コンテンツをXRで楽しむ時代が来る!」と思っていて、そのための先行投資なのですが、XRヘッドマウントディスプレイで「Insta360 X3」の撮影画像を見ると、まだまだ粗くて没入感が低いです。
やはり、進化しているXRヘッドマウントディスプレイで高い没入感の360度動画コンテンツを楽しむには、最低8Kから12K以上は必要になりそうです。
そして、最近発表になったAppleの「Apple Vision Pro」。どんどん機体が高解像度対応になり、軽量・コンパクト化していけば、スマートフォンの次なるメインデバイスになる可能性もあります。
そうなった際に、360度動画コンテンツは重要で、現時点で高解像度でストックしていくとよいのではないかと思っている次第です。
そんな私の絵空事は別として、「360度動画撮影と編集は楽しい!」というわけで、色々試行錯誤しているところです。